補正下着

もともと香港の会社のオーナーと知り合った当時は補正下着の販社をしていた。



『なるほど中華圏なかんずく中国本土では非常に良いアイテムだ』と思った。
しかし例の横領夫婦はこれらをキチンとしたビジネスに落とし込めずにこの事業から撤退した。

会社の財務体質を改善するに現在のシルクフィブロインを値上げせずに利益を生み出す方法を模索しそれは見つかった。
今日から明日へと書類に落とし込む。

問題は商品ラインナップの薄さだ。

そこで『あの補正下着、あれ何とか扱えない?』と聞いたところまだ良い関係を保っていて明日、恵比寿の本社にメーカーの代表が来ると言う。

これは良いタイミング。
ここで話しを纏めて中華圏のアイテムをグッと厚くし攻勢を掛けていきたい。