2020年度の決算提出

 これまた遅れてしまったが、とにかく決算書を出した。


 海外の案件を纏めながら、引越ししながらの決算書の作成はかなり痺れた。「あ~もう間に合わない!」と思った時、スポンサーから『やはり渡航問題があるから企画内容を変えませんか?』と言われ、時限爆弾の様に決算締め切りのカウントダウンが刻まれていき、こっちがドカン!と爆発しそうだった。

 また売り上げを一部、直接、日本に回してしまったのがあり、そこの処理を厳密にしていたら間違い無く時間オーバーになると確信。
 「よし!ならばマカオの口座を通った数字だけを計上しよう」と、なった。しかし今度は「日本に一時預かりした数字をどないすんねん?今、それを入れておかないと、後で整合性が取れないぞ?」と、なり判断のピークに達した瞬間、スポンサーから『ブリティッシュF3を中国語にして企画書を出してください』
確実に頭の中で何かが弾けた(笑)


 「あ、もうどーでもイイわ…」と、思った瞬間、ホテルから『支払いが間に合わないから退去は延ばしましょう』
良かったんだか、悪かったんだか…

 とりあえず、口座を通った数字を計上し、後は日本に預かり金にして貰って、いま確認できる伝票だけを足す事にした。

 口座を通ったのが380万HKD/約5,400万円。手元にある日本で預かり金にして貰った伝票がザックリ600万円(本当はもう少し出し入れがあるが調べるには時間が足りない)。計6,000万円/約422万HKD/434万MOP(マカオパタカ)で決定。
もう良いよ、これで。

 と、言う事で署名して提出。コロナ禍でニッチもさっちもいかなく、主軸事業を基本的には辞めた割には悪くない数字を出せたと思う。受け取っていない賠償金も24万米ドル/約2,600万円あり、これから回収すりゃあ良いか…と。

そう言うワケで、激動の2020年は無事(?)に終了いたしました。


MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0[チタニウムフィニッシュ]