先週末、突然、ホテルのCOO(で、あり元オーナー)のS氏から呼ばれた。そこで突然、和解案を持ちかけられたが、飲めない条件だったので答えを保留にした。
そしてこの週末に考えよう、となったのだが、週末は週末でブリティッシュF3の件で全く時間が無く、こちらの考えが纏まらないまま、結局、週が明けてしまった。
そこで今日の午前中、もう一度、資料をひっぱり出して数字を羅列した。
そこでホテルからの和解案の対案として、こちら側からの提示を出した。
先方から出してきた根拠はウチから提出したとされている署名・捺印付きの指示書だが、そこに記載されている数字はウチが指示した金額では無い。
あちらの担当者が勝手に作った数字であり、その元手になる送金したカネは、私たちからの送金と共に指示をメールで出してあり、担当者も『了解』との返信をしてきている。しかもウチから出したとされるレターの日付けを遡る事、五ヶ月も前の話しだ。
つまりはこの担当者がやらかしたポカをスグに報告すれば良いものを、隠して引っ張ったので問題化してしまった、と言う事がこの問題の全て。
結果的には今日、もう一度、こちらから提案のし直しとなった訳だが、向こうとしては弁償は100万円ちょいちょいまでしか出せない、と。こちらの要求は半分まで下げたが25万HKD(約349万円)。まだちょっと隔たりは大きいね、と、なった訳だが、どっちに転んでもファイブスターホテルとしては、あまりにお粗末なマネジメントである。