久々の飲食業の業務

  半月前ほど、懇意にしている、と言うより友人(?)の飲食業の社長から仕事の相談があった。


 その前にこの会社は欧州で日本人と中国人の夫婦にとんでもない事をされ、この数年、しばらく連絡が無かったのだが相談に来た。その問題はまだ最終解決していないが、とりあえず最悪の事態は食い止めた。
 その時の事があったからか分からないが、今回は同様に海外案件だったのでいきなりウチに振ってくれた。

 契約先からの提案書を見ると、これまた複雑怪奇極まりない内容だった。
「これ納得してるの?」
『いやいや、これはないよ。。。』
との事で提案書を作り直し、逆提案書を提出。


 また複雑怪奇な内容は極々シンプルなものにした。契約先が嫌がる可能性もあったが目的は満たしている。
しばらくすると『先方もこれで良いと言ってきました』との事でGo。

 欧州で問題になった件はこちらで国際機関を使い、最終的に一つ片付けると欧州の問題も同時に浮き彫りになるように仕組んだ。そうこうしているうちに本部のあるスイスから返事が来て手順と費用を教えてくれた。これをまとめて日本に投げて、社長が監督庁に行くとすんなり話しが進んだと言う。

 これで一旦は私の仕事は終了。もう少ししたら次のステップの確認作業があるがそれはそれ。来年には彼の国でGoが掛かると期待している。なんでもステップby.ステップですよ。小さな仕事を大事に。着実に積み上げた仕事は結局、長続きするんです。
分かっていない人、多いけど。


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