公明党・創価学会の姿勢を問う

この僅か1年半余の間に起きた公明党と創価学会、そしてその関連組織の関係者が起こした事件の多さは、ヘタをすると維新の起こす事件を抜いている。
むしろ悪質度はこちらの方が高い。何しろ無関係の人が命を落としている。



『自分達はちゃんとしている』
『我々は正義だ!』
と言う人たちが起こす事件としては、多過ぎやしないか?と思う。

こう言うと、
『公明党と学会は別だ』
『学会と学園は別だ』
とイキリ立つ人がいるが、ではお伺いしたい。

公明党へ直接指示を出してる菅義偉と連携して佐藤浩と言う人物はどこの組織のなんと言う役職だ?
→答え:創価学会副会長

創価学園の理事長は誰だ?
→谷川佳樹

そしてその者は創価学会の何の役職に就いている?
→創価学会主任副会長・壮年部長

それでも互いの組織は無関係というのか?
→ダンマリ

いくら大きな組織でも、僅か一年半余の間に、ここまで事件を起こす連中は、反グレや暴力団を除いてはそうそういないぞ?

目立った事件を時系列で並べる。


2020年11月6日。
池袋界隈の連続放火事件で創価学会の全校少年部書記長の谷川竜平が逮捕。
谷川竜平は学会の中で異例のスピードで昇進し、幹部になっている為、谷川芳樹の子供ではないか?と言う噂があるが未確認。



2021年7月31日
校名こそ伏せられているが、関西創価学園で起こった事件。生徒が飛び降り自殺。それを止めようとした工事業者の方が巻き添いで亡くなる。


これに関しては保護者を含め、当時、コロナ禍を理由に学園側は説明会などをやっていない。しかし同時期、来るべき衆院選に備え支援活動の会合はコロナ禍など関係無く開いていた。
おかしい連中の常として〝首尾一貫しない行動〟が行われるのは古今東西変わらないパターン。


2021年11月16日
香港創価学会が、訴訟中に死亡した相手方の資金を、勝手に創価学園グループに寄付金にしたとして違法な資金移動が報じられる。
     


2022年3月29日 
元財務副大臣、元公明党の衆議院議員遠山清彦が貸金業違反で有罪判決。



2022年6月15日
公明党候補が違法な「無修正」性交動画を公開しバレる。比例名簿から削除。



これはまともな組織ですか?
ヤクザかなんかと考えた方が、まだ腑に落ちるでしょう。

この組織の方々は、これらの事件の事を言うと「知らない」と言うケースが多いです。また事実を突きつけられても「本当かどうか分からない」等と言います。この辺り維新と変わらない。またもっと記憶を辿ればオウム真理教となんら変わらない訳です。

こう言う世相も分からない方達が、国政を決める選挙に自らの700万票で相手の頬を引っ叩くのはどうなんですかね?


その象徴的な出来事がこの岡山選挙区だと思うんですよ。
小野田紀美議員が明らかにジェノサイド問題に絡め、公明党からの支援を避けたと思われます。
それに対して公明党が逆ギレ気味になってるとの話しがあるが、それこそお門違いの話し。
そもそも小野田議員は何が理由で啖呵を切ったのか?を考えたら、本来は公明党が猛省をしなければならないポイントでしょ?

大人であれば、『そうは仰いますが、互いの考えの差異を埋める努力をしましょう』と言うのが本来でしょ?

創価学会に池田名誉会長の指導を教えます。
〝敵を味方に〟
これが一番できていないのが、今の学会の執行部でしょう。
私は学会員ではないが、こう言う社会を生きていく為に大切な考え方は池田名誉会長からも沢山学んでいます。


だから私は今回の無修正動画配信、あれは公明、やられたと思います。
こんなネタはいっくらでも握ってます。
私みたいな便所の落書きだって、維新の議員の政治資金収支報告書の〝一発やれるヤツ〟は2-3人分あります。
サル・イソジン・橋下の出方によっては、楽しい参院選の真最中に出しますよ。みんなそう言うのを持っているんですよね。出すか出さないかだけで。

この2-3日、Twitterで学会員と思われるアカウントをからかってましたが、まぁ酷い。おそらくアレでは社会では全く通用しないでしょう。会社員だとしたら、隅っこにいる変なヤツの可愛くない方のすみっこくらしです。

だから私は問いました。
こう言う人から選挙を頼まれたら入れますか?
自分自身、何かあった時、こう言う人に相談してみようって思いますか?

おそらく〝学会と言う組織に入っている〟と言う帰属意識だけで生きているんでしょう。そんなのは1mmも自分の地肉になりません。
本当に自分で出来る人はむしろ会社にせよ、何にせよ組織を抜けたがるのが普通ですから。

池田大作SGI会長の示した指針すら守れない輩が多すぎます。本物の弟子なら師と同じ道を歩いてみようと挑戦するはずです。
それが『僕は分からないから教えろ!』と言う、まるでコジキの様な姿を晒して何とも思わないと言う神経に寒気すら覚えます。

衰退する組織ってこんなもんだな、と思います。
いつだったか忘れましたが、ある幹部会同時中継で当時の池田名誉会長の残(遺)した言葉が忘れられません。

『私がいなくなったあと、本当に残るのは十分の一以下だろう』

これが実際のところじゃないですかね?

ところで月刊HANADAの売れ方が尋常ではありません。発売前の予約と発売日当日で私のAmazonのアカウントからだけで既に40冊以上が売れました。これって町の小さな書店より全然売れてないですか?😹
これからも宜しくお願いします。