ジャニーズ問題に見るメディアの読みの浅さ

情報BOX:ジャニーズ性加害問題、タレントの広告起用で揺れる企業



 ジャニーズ問題で揺れた今週ですが、相変わらず「メディア」と称する方々は何かに忖度しているのか?
或いは「ジャーナリスト」と言う方々は、散りばめられたヒントを集積する能力もないのか?
浅い論議に時間を費やしております。

 この事で実は文春が相当深いヒントを出してくれているのに、そこをフックに掘って行く人がいないのが残念です。

この記事で絶対に見落としてはいけない部分があります。
どこか分かりますか?


米国籍を持つジャニーは朝鮮戦争に徴兵され1年2か月にわたり戦地に赴き、除隊後は日本に戻りアメリカ大使館で勤務することになった(※4)。米軍宿舎だった代々木の「ワシントンハイツ」に住み、そこにあった広大なグラウンドに近所の少年たちを集めて、一緒に野球で遊ぶようになった。

ここの経歴に着目すると全てが紐解いていけます。
テレビ朝日の制作室。

 若かりし頃の自分は、せっせと調べ物をしています。

すると紙袋を両手に持ち、帽子を深く被ったおじさんが入ってきます。
「キューちゃんいる?」

毎回、同じ言葉です。

 ジャニーズの関係者がこの部分を読んだら、ここに書いてある事がフェイクでは無いことは分かるはずです。

 自分が不思議だったのは、このおじさんはいつも紙袋の中からビデオテープを取り出すのです。誰もいない制作室の中でホモビでも見せられるのでは無いか?と一瞬膠着する自分ですが、内容はいつも米国のミュージカルや芸能のビデオです。

「これ先週、封切りした新作なんだよ」

次々に新しいアメリカン・エンターテイメントを見せてくれるんです。

 よく考えてください。
DHLが宅急便レベルでバンバン送れる時代じゃ無いんですよ?
Amazonが出来る何十年もの前の話しです。

これを昨夜、あるジャーナリストに話したら、彼は間髪入れずにこう言いました。
「横田から入ったな」
と。

意味が分かりますか?

安倍さん、亡き後、統一問題が噴出した事。
対ソの為に米国が作ったアルカイダを最後、殲滅させたのは誰か?
戦後、統一がどうやって作られたのか?


 もう一度、文春の記事を詳細に読み返してください。そしてお決まりの連中が出てきて、カネをせびる姿。

全てマッチポンプなんですよ。

 そこを理解せずして、瑣末な部分に捉われてあれこれ論議する時間はおよそ無駄です。根幹を見たら分かるでしょうに。

 そもそもジャニー喜多川とは何者だったのか?全てはそこへの理解から始まります。

 そう考えたら、この国はどこの支配下なのかがよく見えます。そこを外して考えても、本当の結論には行き当たりません。

 そこから理解できないと、ここに行き着いてしまうのは仕方がないんですよね。



 こう捉えてしまうのは仕方がありません。しかしそれさえも実は「セット」だったと言うのがあからさまに見えたのが今回でした。「またあの国か…」ではなく、あの国にやらせる事によって自国の姿をカムフラージュするんですね。安倍さんからの一連の件を追うに、そこが非常に良く見えました。

ジャーナリストさんたちは、そこに早く気がついてくださいな。

 

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