クロスリンクの被害者の方々とのディスカッションをし、ようやく全容が見えた。
結論から言うと竹村也哉とケビン・竹田弘和はマカオでの公判（1/15,3/15）に於いて偽証をしている事がこの破産劇で確定した。
「会社の経営は健全であり、億単位の売上げがある。沢野が誹謗中傷をやめてから、会社の経営は順調である。」
結果、大嘘だった。
どうして順調の真っ最中に破産申請をするよ？
調べた結果、昨年の12月には既に詰まっており、先が見えない状態に陥っていた。そして三月までに破産の準備は整っていた。
おそらくもっと早く破産をしたかったのだろうが、公判中に破産をかけると裁判そのものがなくなるので頑張って延命していたのであろう。もしかしたらこちらに対しての賠償金をアテにしていたのかもしれない。
賠償で求めてきた金額と、こちらが未回収の債権の金額とほぼ同じだった事を思い出した。
しかし残念ながら裁判では稼ぐ事はできなかった。それどころか踏ん張ったおかげで結果的に偽証をするハメになっている。
もし本人が「裁判での証言は真実だ。」と言うのであれば、順調であると主張している訳で、カネをどこかに隠していると類推できる。その場合、破産法に大きく抵触し、破産はできなくなる可能性はグッと上がる。
もちろん裁判での発言が偽証だったとすれば以下の規定の中で処罰される。
六ヶ月以上三年以下の懲役或いは60日の罰金。この○○日の罰金とはマカオ独特の法律で、裁判長の裁量で決められた1日いくらと言う罰金を、土日祝日及び裁判所の休廷日を除く毎日、その日数分払いにいかなければならない。かなり難行苦行の刑罰だ。
本人としては破産して早く片付けたいと言う意志は強いだろう。
昨日、プラチナエッグの管財人と電話で話しをした。
管財人はプラチナエッグと同一の住所にある竹村也哉が代表を務める会社【（株）ナート・（株）カーボンエッグ】を含む計三社の存在は把握をしていた。
プラチナエッグのカネを迂回する場合、これらの会社を使っている事を管財人に伝えたところ、「その辺の事実の確認はできていない」等と寝ぼけた事を言うので、「だったら竹村が裁判所の差し押さえ逃れで「ナートに入金してください」と指示してきた証拠を提出するよ。これ見ておいて知らないは通用しないよ？」と釘を刺した。
同時に竹村の妻【ジャニタ】が代表の、香港のプラチナエッグの存在を聞いたところ知らなかった。ここに集めたカネを流していますよ、と伝えた。また最近、その会社の住所が移転している事も併せて報告。
破産をしたら偽証罪
事実を主張するのであれば、破産取り消し。
私はこれから緊急でマカオの検察庁へ偽証罪についてまずは情報提供という形をとっていく。
そう言えば「ただの旅行者の私がなぜ訴える事ができるんだ？」とのご意見があるようですが、ではなぜこの地で訴えられることができるんでしょうか？またなぜ〝国外退去処分や出入国禁止が付かないのでしょうか？そこに考えが至らないのが社会的経験値の不足、思慮浅薄が滲み出る部分ですよね。
右にも左にもいけない状態に陥った竹村君。
まさに「浄土というも、地獄というも、外には候わず」である。
